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花と緑の習い事[ケイコとマナブ]

フラワーデザイナーの日誌

  • 2003年10月7日「ホテル編」 - 雨の日の配達 -
  • 今日は朝から強い風が吹いて横殴りの雨の中、アレンジメントの配達に行ってきた。電車で2駅先のオフィスビルにホテルのお得意様が経営する会社があって、そこの女性社長へのホテルからのプレゼントだ。

    アレンジはホテルのマネージャーから直接オーダーが入ったもので、ホテルとしてもとても大切にしているお客様のようだ。アレンジは前日に作っておいたものを朝早めに出勤してラッピングし、すぐに電車で配達にいった。雨がやんでてくれたらいいのに・・・と思いながら。

    駅に着くとやっぱり大雨でビルにたどり着くころにはびしょ濡れになってしまった。このままオフィスに入ったら床を濡らしてしまうので、とりあえずトイレに入ってタオルで全身の水をきれいに拭いてから配達先のドアをノックした。

    ご挨拶をしてお花を手渡すと、お客様にとっては思いがけないプレゼントだったようで、大変喜んでいただいた。私もその様子をを見てとても嬉しかった。

    帰りかけた時、お客様が「こんなひどい雨の中をわざわざ配達に来てくださって申し訳ないから、是非タクシーで帰って頂戴」とおっしゃってお金を用意しようとされるので、丁寧にお断りして帰った。

    配達に行ってタクシーで帰ってと言われたのは初めてでびっくりしたけど、花屋のいちスタッフにまで細かく暖かい心配りをするお客様に私も感激した。

    社長という立場でありながら配達員にそこまで気を配ることが出来る人はそういないと思う。朝からすてきな人に出会えて嬉しいなと思いながらまた電車に乗り込んだ。

    ホテルに帰るとアレンジを依頼してきたマネージャーから電話がかかってきた。お客様からお礼のお電話が入って、お花と私の接客態度にとても感激し感謝していたと言われた。

    その上、今月下旬にまたホテルを使う機会があり、あるジャーナリストの方をお招きするのでその方の部屋にアレンジを作って入れて欲しいということでご指名までいただいた。雨の日の配達はつらいな・・と思っていたのが思いがけず嬉しい日に変わった。

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