- 2002年9月24日「ホテル編」 - 女心は -
昨日初めて作ったキャスケードブーケをいよいよお嬢さんに持っていく時間がきた。一日経っているし今日はご機嫌直しているかなーとちょっと期待して行ったのに、美容室の中はどんよりした空気。
お嬢さんにお化粧をしている美容師さんは笑顔も会話もなくやり辛そうだ。やっぱりマリッジブルーなのかな・・と思ったけどそれにつられて暗くなってはよけいに雰囲気を悪くしてしまう。
出来るだけ明るく挨拶してブーケの説明をする。美容師さんも雰囲気を良くしようと気を使ってきれいですねーと言ってくれたけど、お嬢さんの反応は鈍くてやっぱりくらーいままだった。
なんかブーケなんてどうでも良さそうな印象を受けた。とりあえずこれでいいと言ってもらえたけど本当に大丈夫か?
でも夕方になって私がお昼休みに出ている間にそのお嬢さんが前撮りを終えてショップに立ち寄って行かれた。
その時はニコニコとされてとても明るく元気そうだったし、ブーケは式当日も私が作ったのと同じでいいと言われたそうだ。心配したけどそれを聞いてやっと肩の荷が下りた気がした。女心って難しい。
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