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花と緑の習い事[ケイコとマナブ]

フラワーデザイナーの日誌

  • 2001年11月16日「ホテル編」 - 魔法使いみたい -
  • 今朝は初めて一人で披露宴会場にお花の搬入をした。4段ある台車に高砂席のお花、ウェディングケーキとメモリアルキャンドル前のお花、各ゲストテーブルのアレンジ、キャンドルと燭台などを乗せるとかなり重たい。

    それを押して地下一階から四階まで移動。披露宴の一時間前までにセットするという仕事だ。

    会場に着いたらお花に霧吹きをかけて状態をチェック。少しでも傷んでいればカットしたり挿し替え、足りなければあらかじめ用意しておいたグリーンを挿して手直しもする。

    この時も会場を汚さないように出来るだけホテルのじゅうたんの上には物を置かないで作業を進める。

    お花をセットした後はピラミッドシャンデリアの組み方を教えてもらった。ピラミッドシャンデリアというのはアクリル板で出来た台に水とフローティングキャンドルが入ったグラスをピラミッド状に置いたものだ。

    会場の照明を落とすとピラミッドが浮かび上がって見えてきれい♪水に浮いてるからちょっとゆらゆらと光っているし、印象に残りそうな演出だと思う。

    全部のセッティングが終わったら会場を見て回ってゴミを落としていないか、お花の位置はおかしくないかを確認する。

    最後に会場を見渡しながら「今はまだ搬入の仕事が多いけど、ただ搬入するのではなくてお花がどう挿されているのかをよく見ておくと後で役に立つし、そこから自分のスタイルを作っていけばいいからね。

    デザインにはこれが絶対正しいというのはないからたくさん経験を積んでいくといいよ」とアドバイスしてもらった。

    普通ホテルの結婚式にはいくつかのプランがあって、お花もそのプランのカタログから選ぶことが多いらしい。だからある程度デザインが決まっていたりする。

    でもうちのホテルはプランの種類が1つだけなので、プランでなければお花もオーダーメイドという形になって、いつもいろんな種類のデザインやお花を見ることが出来るのですごく面白い。

    花器もいろいろな種類があるし花だけじゃなくて果物を入れてみたり、羽が散らしてあったり・・・ひとつひとつがすごく凝っていて素敵なのだ。いつも「ここの人たち魔法使いみたいだわ」と思いながら私は週末の婚礼が楽しみなのだ。

    いつかこんな素敵なのが挿せるようになりたい。こういう環境で働けるってすごく幸せだと思っている。

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