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花と緑の習い事[ケイコとマナブ]

フラワーデザイナーの日誌

  • 2001年11月5日「ホテル編」 - 緊張する場所 -
  • ホテルに来て二週間が過ぎた。ようやく仕事の流れが少しずつわかってきて、花に触る機会も増えてきたのが嬉しい。月曜日はいつも日本料理の店に生け込みに行く日。今のところどの仕事よりもここの生け込みが一番緊張する。

    お店はホテルの5階にあり、ここにも高級感がうようよと漂っている。5階だけどちょっとした中庭があってそのお庭を見ながら食事することも出来るし、鉄板焼きやお寿司のカウンターもある。

    例によってとても洗練された空間なのだ。でも緊張するのそれだけはじゃない。お店にはいたるところに掛け軸や座布団(?)に座ったお茶碗や美術品が飾られている。

    今日聞いた話では全ての調度品には保険がかかっているらしく、その辺にさりげなく飾っているお茶碗が何十万もするから気をつけるようにと何度も言われた。そうとは知らず「これ私が一日陶芸教室で作った湯のみと似てるやん」と思ってた(!--)。恥ずかし・・。

    でもアレンジメントだけではなく、日本料理のお店に和風の生け込みをしたり、ラウンジの大きな壷へ投げ込みが出来たり、前のお店では出来なかった経験ができるのはうれしいし、とても勉強になる。

    例えば紅葉している枝物を生けると日本人ならその紅葉している色を美しいと思ってくれるし、その色合いを敢えて見せているものだと思われる。

    でも外国人の目から見るとただ枯れているものを飾っているようにしか見えないこともあるから、その点も考慮して生けるようにと先輩が教えてくれた。外国人の目なんて考えたことがなかったな・・・。今日は目からうろこが落ちた。

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