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花と緑の習い事[ケイコとマナブ]

フラワーデザイナーの日誌

  • 2001年8月7日「ショップ編」 - 突然の呼び出し -
  • 朝、急に社長が店にやってきた。社長は元々自分で花屋さんをやっていたけど、今は三店舗をそれぞれの店長に任せて自分は仕入れに回るので店に来ることは滅多にない。

    ただ店長だけは二日に一度は社長とミーティングをしているので今日もそれかと思っていた。いつも通りに見送ろうとすると社長に「話があるから」と私も呼ばれた。

    店長と社長と三人で近くの喫茶店に行った。社長から「実は○○店に移動して欲しいんやけど大丈夫ですか?」と言われた。

    異動についてはその可能性があると面接の時にも聞いていたし、異動と言っても今の店から歩いて5分くらいのところなので通勤の上でも特に問題は無い。8月21日から違う店に行くことが決まった。

    ここ一ヶ月くらいの間に辞める人が続いていて、三店舗の中で誰かが異動してカバーしないと店がまわらない状態になっている。最近まで三店舗合わせて11人が働いていたのが、8月で三人辞めることになっている。

    そして突然、本店の店長が辞めてしまった。それも周りには何も言わず、朝出勤してみると退職願だけが残されていたそうだ。指導力があってさっぱりしたいい人だっただけにとてもショックだった。

    その店長がいなくなる前日、人手不足で私が本店の手伝いに行ったときに「よく動いてくれるので助かるわ」と誉めてくれた。あまり誉めない人だったのですごく嬉しかったのに・・・。

    でも後から聞いた話では社長や副店長と意見が合わず精神的に疲れていた上に、体調も崩していたのでかなりつらい状態だったようだ。

    そこで7月の終わりくらいから求人雑誌に募集の記事を載せて面接が始まった。ところが今のところ続きそうなのは一人だけ。みんな「体力に自信が無い」とか「足を傷めた」とかで一日や二日来て辞めてしまうのだ。

    たぶん最初に想像して来るのとは随分違うのだろう。こっちもそれに慣れてしまって、出勤したら「新人さんもう辞めた?」という会話から始まったりする。

    そう言えば前に面接を受けた違う花屋さんの経営者が言っていた。「求人を出すとたくさんの人が応募してくれるけど、なかなかこちらが求めるような人が来てくれない。

    花屋さんはただ花に囲まれてのんびりしているようなイメージで応募してくる人が多いんですよ。実際の仕事を説明すると驚く人もたくさんいます」

    私は今のお店をいれて三軒の花屋さんしか受けていないけど、今思えばどこの面接でも「厳しいけど本当に大丈夫ですか?」と確認されていたっけ。それに私の周りの人やフラワースクールでも「花屋さんは厳しい」と言われ続けた。

    そのおかげで自分の中で花屋さんの厳しさに対する覚悟が出来ていた。それに花屋さんの厳しさを頭の中で想像しすぎて(笑)、入ってから辞めたいと思うほど仕事をつらいと思ったことがない。

    私に「花屋さんは厳しいよ」と言ってくれたみなさんありがとう♪感謝しています。

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